Jealous, Don't you know

アイドルとアマゾンプライムに生かされている人

アイドルネッサンスは生で見たほうが200倍いい

9/23新宿MARZで行われたMaison book girlとアイドルネッサンスのツーマンライブに行ってきた。

f:id:rarirurena:20170925031207j:image

前日朝まで飲んでいたから疲れすぎてぎりぎりの入場になってしまいあまりステージが見えない位置での鑑賞になってしまったんだけれど、それでもアイドルネッサンスのステージはとにかく歌唱力の高さに圧倒されっぱなしで、石野真子が歌うまなのは何本か動画見て知ってはいたけれど他のメンバーも安定した歌唱力で、ダンスをしていてもブレることなく今まで見たアイドルの中で群を抜いたうまさだったからステージがほとんど見えなくても楽しめた。

個人的に聞けてくれしかったのは二人のアカボシとRaspberryだったんだけれど、アイルネヲタでもあるコショージと和田輪によるリクエストで反映されたセトリだと知りさらに2人の株も勝手に上がった。

アイルネは渋いカバーの曲も多いから、アイドルだけでなく中堅バンドとのツーマンや夏フェスに出ても結構ウケるのでは?と思うんだけど、どうだろう…?
身近にいるドルヲタにアイルネの話をしても、「あーカバーの子達ね」くらいで反応が薄くて悲しいからドルヲタよりもカバー元を知っている人に攻めていく方向もありなのでは!と勝手に思っている。
この安定した歌唱力ってやはりカバーへのリスペクトからくるものなのかな。アレンジは好き嫌いが分かれるかもしれないけれど、きちんと彼女たちが自分なりに噛み砕いてカバーしているのを感じてとても、いい。

ブクガについても前々から曲が好きでずっと聞いていたから書きたいんだけど、ブクガの時間になった途端後ろで待機してたであろうブクガヲタが押し寄せてさらにステージが見れなくなりほんとうに音しか聞けなくなったから次こそリベンジしたいなという気持ち……。


Raspberry

Raspberry

オーバードーズ

初めて精神科の門を叩く前から、繰り返しオーバードーズを行なっていた。
死ぬつもりはない、ただただ楽になりたいだけだった。一瞬でも楽になれる、声をかけられたくらいでは起きない(起きられない)永遠に眠れる感覚が忘れられなかった。
幸い胃洗浄することもなく、親にバレることもなかったため(昔からよく寝ていたからまた寝てると思われていた)ここまできてしまった。

一人暮らしになってからもうつ状態がひどいときに休みが重なると繰り返し行なっていた。軽度のものなら頻繁に、前回はどれくらい飲んだかも覚えていない+アルコールで完全なる健忘を起こし知らない間に部屋は荒れ、扇風機を壊し、まだ使える食器をいつの間にか捨てていた。(しかもその日はゴミ捨ての日で、律儀にゴミを捨てていたらしく使える食器は記憶が定かなときにはもう手元になかった。ちなみにゴミを捨てに行った記憶もない)

実家にいたときは衝動に任せ仕事を休んででもオーバードーズを行なっていたが、一人暮らしになってからは生活がかかっているので休みの日にしか行なっていない。変なところで理性が働くあたり私は精神病ではないのかなとも思う。

そして昨日、久しぶりにオーバードーズをしたくてたまらなかった。壁打ち用の、知り合いには誰にも教えていない鍵をかけたツイッターに「オーバードーズをしたくて泣いている」と何回も呟いた。

自分でも頭おかしいと思う。だから今も心療内科へ行っているんだけれど私は主治医に本当のことが言えず、多分単なるストレス程度に思われている。実際ストレスからくる衝動には変わりないんだけど。
理性があるから〜の部分と矛盾してるのはわかっている。

ずっと、金曜日の夜飲み会から帰ったあともまだオーバードーズをしたいと思ったらしよう!!と決めていた。でも、普通になりたい私はできることならしたくないという理性もある。

まず金曜日の夜から土曜日にかけてオーバードーズをしないため、気になっていたアイドルのライブのチケットを取った。
チケットは無駄にしたくないから、土曜日はなんとかなりそうだ。

でも日曜日は、どうしよう。私がオーバードーズをしたいと思った要因の予定がなくなってしまい、いつも行っている副業も休みを取ってしまった。
日曜日、正確には土曜日の夜が、ライブに行った後が、不安だ。

結婚と自己承認


理由はもちろんたくさんあって、自分が選ばれない側の人間だと改めて意識せざるを得ないこととか。単純に寂しいとか。

自分の価値が見出せなくて恋人という存在に任せようとしてしまうあたりにも自己嫌悪がある。仕事が充実していればこんな風に思わないのかな。


でもそんな気持ちも雨宮さんの言葉は優しく肯定してくれる気がして、やはり私にとっては無くてはならない存在だと思った。

私が雨宮さんの歳になったとき何を指針に生きればいいのだろう。


そして、ひよっこの愛子さんには選ばれる側の人間になって欲しいと勝手に思ってしまうのだ。


ずっと独身でいるつもり?

ずっと独身でいるつもり?

#推しを4人晒すと好みがわかる をツイッターでやったらアイドルで好きな顔の系統が2つに分かれるなと思ったので勝手に紹介する

女性アイドルを見る上で重要視するものはみんなそれぞれ違うと思うが、私はどちらかといえば楽曲重視……。いわゆる楽曲派と呼ばれるアイドルたちをよく聞くようになったんだけれど、やはりステージやツイッターでの写真を見ているとみんなかわいいな、と思うし全員とチェキを撮りたくなる。

前置きが長くなったけれど、 はじめます。


▶︎小嶋陽菜(元AKB48

小嶋陽菜写真集 『どうする?』

小嶋陽菜写真集『女の子の神様』 (タレント・映画写真集)

AKB48が全盛期だった頃は現場こそ行かなかったもののこじはるが好きで、写真集やこじはるが表紙のananは欠かさず購入していた。
ちなみにこじはる好きが高じてはじめて勤めたメイド喫茶源氏名ははるだった。

▶︎清 優華(元清竜人25

「PROPOSE」通常盤

f:id:rarirurena:20170914005157j:imagef:id:rarirurena:20170914005206j:image
そしてアイドルを真剣に聞くきっかけとなった清竜人25の集合写真で目を引いたのが第7夫人の清優華ちゃんだった。
目がくりくりで可愛らしい佇まい、完全に惚れた。

▷パン・ルナリーフィ(BiS)

f:id:rarirurena:20170914005239j:imagef:id:rarirurena:20170914005305j:image
加入当初は芋っぽさがあったがどんどん垢抜けていく彼女に目が離せなくなり、気がつけばツイッターの通知をオンにしていた。

▷あの(ゆるめるモ!

「Hamidasumo!」【あの盤】f:id:rarirurena:20170914005412j:image
いわずもがな、みんな大好きあのちゃん。ゆるめるモ知らなくてもあのちゃんはみんな知ってるよね。
橋本環奈と比較されてた子といえばわかるだろう。

f:id:rarirurena:20170914005443j:image

 


というわけで、お分りいただけただろうか。
自己分析をすると、1パターン目のこじはるや優華ちゃんはこんな女性になりたいという憧れからくるものだろうと思う。
そして2パターン目の2人は私が女子高生や女子大生に戻れたら、もしくはアイドルになるとしたらこうなりたいという対象な気がする。

もちろん容姿がタイプだから推す、それだけで十分推す理由にはなるが私に至ってはそれだけでは写真集の購入やチェキのためにCDを積むに至るまではやはりこういった思いが必要になってくる。
もちろん容姿だけでなくパフォーマンスやツイッター等で垣間見える姿で推すこともあるんだけれど、やはり同じ女としての視点を推す上で重要視してるのかなと思った。

アイドルはもちろん容姿のかわいさをアピールしている人も少なくない。
でもアイドルはそれでいいと思う。今でこそ楽曲重視となったが、ステージ上でかわいくない(魅せられるものがない)アイドルには惹かれないのも事実だ。


ちなみに……ツイッターでタグをやったときは

だったんだけれど、カミヤサキ(BiS)さんに関してはもはや別格。
はじめてリリイベ行ったときはパンちゃん気になるけどはじめてだしやっぱり最初からいるメンバーから撮ろうかな?でも箱推しだし迷うな……と思っていた日の夜夢にサキちゃんが出てきたので、サキちゃんと撮ることに。
初めての接触で緊張していたんだけれど神対応で坊主も似合ってるしかっこよくて完全に落ちました♡

f:id:rarirurena:20170914005516j:image
ま、こういうパターンもある。

サキちゃんの場合かわいいとは違うかもしれないけれど、他のアイドルにはないかっこよさや魅せられるという意味でとても惚れています。

百円の恋

過去ブログより転載。

この記事を書いたのは2015年2月2日、あれから2年半が経ち私はその間夢を追い転職をしたけれど挫折し、また主人公一子にとっての百円コンビニのような仕事に戻ってしまったので自戒のために再掲。

------------------------

※ネタバレ含む

私が見た回は意外にも中年の男性が多かった。
一子(安藤サクラ)が狩野(新井浩文)に「どうして私なんか(デート、のようなものに)誘ったんですか?」と聞いたシーンがあった。狩野は「断られないと思ったから」と答えた。
そこで中年の男性たちの笑いが起こった。笑ってるのは男性だけだったように思う。少なくとも20代女の私は笑えなかった。
中年男性の笑いは、「そういう女、いるいる」ということなのだろうか。笑われる可能性がある立場の人間からすると、笑えるわけがなかった。オドオドとした女は男たちに断られない女と思われるのが普通なのかもしれないと思った。
それでも引きこもりだった一子にとって狩野は自分の居場所だった、…いや、居場所にしたかったのかもしれないと思った。憧れてた人に誘われたら、どんな理由でも嬉しさのほうが大きい。初めてのデートで、化粧をしてワンピースを着て、男性の心を鷲掴みする下着を忍ばせる一子はいじらしくてとても可愛らしかった。

狩野が出て行ってから、物語が一変した。一子が居場所を狩野からボクシングに見出した姿には涙が止まらなかった。
自分語りになってしまうけど、私も元引きこもりで、ようやく出来た彼氏からは必要とされず、社会にも必要とされなかった時期が長かった。今は派遣の仕事を見つけ、与えられた仕事を淡々とこなすだけの毎日を過ごしている。特にやりたかった仕事ではなく、生きるために止むを得ず働いているだけで一子にとっての百円コンビニと同じである。
私も一子にとってのボクシングのようなものがいつか見つけられるかもしれないと、希望を見いだせずにはいられなかった。
そして最後の一子の「一度でいいから勝ってみたかった」も涙無くしては見れない。これは単なる共感でしかないけれど。


百円の恋

百円の恋

下北沢の思い出と初恋の話

今度、下北沢の駅が地下になってから初めて行きます。

下北沢はART-SCHOOLの2人が参加していたKARENというバンドのライブでよく通っていました。

"Lorraine"

そして、初恋の人と再開した場所でもあります。


#8月31日の夜に。

Eテレで放送していた#8月31日の夜に。の実況まとめ